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No.10 スキルアップと実務 -2002.3.26
まるまる1年ぶりの仕事論。ここまで書かなかったのは、新しい会社に転職してきて、アウトプットする余裕がなかった、というのが大きな理由。

でも、そろそろそうも言ってられなくなってきたので、また、ぼちぼちいろいろなことを書き始めることにした。また、よろしければお付き合いいただいて、感想などを聞かせていただけるとうれしく思う。

さて、今の会社に入って1年1ヶ月。仕事をする環境、クライアント的にも社内のシステム的にも非常に恵まれた環境で仕事をしているといってもいいくらい、この1年間はいろいろ新しいことにもチャレンジできたし、ある程度のスキルアップ(というよりは知識アップ?)することができたように思う。

去年の仕事ぶりが評価されたのか、まだ1年しか経っていないのに、この4月からの新組織では、サブマネージャとして部門の管理に当たることになった。4月1日の施行を前に、今日職務説明会があったが、そこで前職で感じていたことを「ふっ」と思い出す出来事があったので、書き留めることにした。

傍から見ると、多少昇格という見方もできなくもないし、自分的にも満足な部分もあった。仕事的にもようやく余裕がでてきはじめ、そろそろ自分の色が今の職場でもだせるかな?と思い始めていた矢先のことである。今日の説明会で「サブマネージャ」に与えられたことは、部門スタッフの提出書類のハンコ押しと山のような会議用資料の作成業務だった。

給料をもらうための仕事なら、これでもいい。できるだけ上にいって、人を管理して、より高収入をもらえるよう与えられたポジションで評価を得るような動きをすればいい。

ただ、給料をもらうことに興味がない。正確には、給料よりもより充実できる仕事を追及していきたい人間にとっては、これほど邪魔になる業務もない。クライアントのことを考え、実施プロジェクトを見直し、より高品質の企画を提供していこうとするときに、内部の業務に浸かっていたのでは、先に進めない。社内には、いわゆる昇進したい人も間違いなく居るわけで、彼らがこのポジションにつくことが、よりお互いのためであったりする。

このことは、今の会社に対して唯一「意見」として伝えられる初めての事柄になると思われる。今週、役員面談が設定されているが、秋の新体制を組むときには、そのあたりの個人の希望も反映してもらえるように、ちゃんと伝えておきたいと思う。

もっと、自分のやりたいことを自分が選んでしていかないと、やはり先はないと思うから‥。
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