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No.1 仕事はおもしろい! -2000.2.5 |
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あなたが今、している仕事は面白いですか?たいていの人は「いいえ」と答えると思います。
お客様のところに行っては叱られ、上司には小言を言われ、残業も多くて、休みも少なくて、おまけに給料まで少ない……。
そんなことを考えると、とても面白いなんて気持ちにはなれないと思います。
でも、私は仕事は「おもしろい」と感じるようになりました。今年の春で社会人5年目になりますが、もちろん最初から面白かったわけではありません。ここまでくるのに、仕事上でも、プライベートでも、いろいろな勉強をさせられてきました。勉強といっても、難しい本を読んだり、嫌なことをずっとし続けてきたわけではありません。1つの仕事を通して、1つの恋愛を通して。
それらのことはすべて根底の部分でつながっているのです。
私の師匠は、「中谷彰宏さん」です。中谷さんの執筆されている本を面白くて読んでいたら、その考え方が私の中に生まれてきて、それが仕事も含めてすべてのことに通じていることに「気づいた」から、仕事がおもしろい、と感じるようになったきっかけです。ですから、私は無理やり仕事をして今に至ったというわけではないのです。
私は仕事以外に好きなことがないわけではありません。トップページの「nao'sdata」を見ていただいたら分かると思いますが、たくさんやりたいことがあります。
ただ、生きていく中でどれだけその好きなことができるのでしょう?
1週間で168時間、うち睡眠時間を1日平均7時間として週49時間、食事が1回30分として週10.5時間、仕事の時間が8時間労働として週40時間(きっとその程度ではないでしょうが…)、残りは68.5時間です。好きなことをその68.5時間に費やすこともいいですけれど、それとほとんど同じくらい仕事の時間もあるわけです。私の場合は、1日最低12時間、週平均6.5日は仕事をしていますから、78時間(1週間の時間のおよそ半分)は仕事をしているわけです。だったら、仕事が「おもしろい」ものにしないと、とてもじゃないけどやっていけません。
でも、幸いなことに、私は仕事が面白くなりました。
この仕事論のページでは、「仕事をしろ!」なんてことは書くつもりはありません。なぜ、みなさんがこんなにつまらないと思っている仕事が、私にとっては「面白いこと」なのか?そのヒントになるような話を紹介していきます。(いろいろ会社とかに言いたいこともありますので、たくさん脱線するとは思いますが…。)
「今の会社(仕事)をやめたくてやめたくて仕方ない!」と思っている方に読んで頂けると幸いです。
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