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ホームページのタイトルについて
■ホームページのタイトルについて
Googleで「マーケティングとは?」と検索すると、最上位に「はてなダイアリー」の結果が表示されます。(2007.3.16 現在)
「マーケティング - 売るための仕組みづくり。 一般にマーケティングと言うと、「広告」の事と思ってる人が多いが、それは誤解・・・。」(
はてなダイアリーより
)
そこで、このウェブサイトのタイトル
「AD & Marketing」
運営者が誤った認識をもとに、タイトルをつけたのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんね(^^;)
私にとって、このタイトルはライフワーク -Life work- を宣言しているつもりです。これほど、仕事として取り組み、また、自分の頭をフル活用して考えるには、十分面白いテーマなのです。
「マーケティング」という言葉を由緒あるところがまとめると、こんな感じになります。
■全米マーケティング協会(AMA:1985年)
「マーケティングとは、個人や組織の目標を満足させる交換を創造するための、アイデア・製品・サービスのコンセプト、価格、プロモーション、流通を計画し、実行するプロセスである」
■日本マーケティング協会(JMA:1990年)
「マーケティングとは、企業および他の組織 (1) がグローバルな視野 (2) に立ち、顧客 (3) との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合活動 (4) である」
私にとっては上の定義よりも、フィリップ・コトラーさんが定義されているのが、いちばん近く‥、
<フィリップコトラーさん>
「マーケティングとは、個人や集団が、製品および価値の創造と交換を通じて、そのニーズや欲求を満たす社会的・管理的プロセスである」
AD & Marketing 広告とマーケティングは私にとって、こんな定義となります。
広告とは、「生活の中に潜んでいる遊び心をもった情報」
・卵1パック 198円!
・プレイステーション3 本日発売!
という無機質な情報を「
!
」や「
♪
」に変換して届けてくれるもの。
※「テレビCM」はムダだ!という方もいるかもしれません。折込チラシも紙のムダだ!と環境保護団体からは怒られるかもしれません。でも、そんな世の中になったら、私は正直つまらないです(^^;)
一方のマーケティングをoffice-nao流に定義すると、
マーケティングとは、「【イマ】をより良くするための知恵蔵」
・ヒット商品を作るには?
・売上を拡大するには?
というテーマを真正面から捉えればビジネスになりますが、マーケティングを勉強する上で得られた知識を活用すると、
・結婚式を盛り上げるには?
・夫婦円満な家庭生活を送るには?
なんてことを考えるヒントも頂けたりします。
●●マーケティングという本が一時期(イマも?)流行ってましたが、マーケティングを語っていくと、社会学や心理学と絡んでくることも多いようです。私にとって、社会学とか心理学は、近寄りがたい高尚な学問ですが、身近な広告やマーケティングをきっかけに、そういったことも考えているのかもしれません。
ちなみにサイトのロゴで使っている「青」と「ピンク」の丸は、それぞれ勤務した会社のイメージカラーをあしらってみました。また、丸の大きさは、現在の自分への影響度を示しています。
2つ円が重なっているトコロ。そこが、広告業界だけにいる人。そして、マーケティング思考だけの人と、ちょっぴり違うoffice-naoの視点かな?と思っています。
理論を知りたい人、正確なデータを知りたい人には、残念ながらこのサイトは不向きです。何かを考えるきっかけ、ヒントがご入り用の方には、きっとお役に立てるのではないか?と思っております。
office-nao.com ヨシザキナオト
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